スピーカーの下に御影石
12/12/17 訂正、
ひょんな事から、大理石と御影石の違いに付いて調べた所、下記に記した石の材質はどう見ても”御影石”です。御影石は火山活動の結果できた花崗岩が成分で、大理石は”結晶質石灰岩”で組成が違います。日本で採れる石は圧倒的に御影石だそうです。という事で、下記の記述は誤りで、”御影石”が正しいと思います。
09/5/29
家から車で15分程度の所に「東宝大工センター」と言うDIY製品を販売している所が有り、先日、スピーカーボックスのバスレフに使用するPVCパイプを買いにいった時に、庭石に使用する60x30x3cmの大理石板を¥980で売っているのを見つけました.従来はフローリングの床の上にスピーカーボックスを置いているので、大理石板を介すと低音の出方が変わるのではないかと、昨日、4枚購入して来ました.本日スピーカーボックスの下にセットした所、確かに音質はクリアーになり、低音域も更に伸びたようです.ただ、従来はスピーカーの下に制震材のシートを4隅に挟んでいたのですが、此れは無い方が良い結果でした.
こんな安物大理石でなく、AV専用として売られているものはもっと効果があるのでしょうか? 私には良く分かりません.此れには何か理論的なチャレンジは有るのでしょうか? 先日の「ハイエンド・・・」でスパイクが展示されていましたので、理論的アプローチは有るのかと尋ねましたら、”経験則だ”と言われてしまいました.私の仕事をしているケーブルの世界でも、高価なもの=音質が良い、と言う等式は全く成り立ちませんので、まずは第1回目のチャレンジとして、まずまずの効果が得られたと言うことでしょうか.
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