スピーカーのエンクロージャーは植木鉢

09/6/15

スピーカーのエンクロージャーにひょうたん、ガラス瓶、ＰＶＣパイプ等を使用したものが売られていたり、専門誌に紹介がされていたりします。

現在、仕事用のパソコン机の後ろに置いた、ＢＧＭとはとても言えない。乍ら族用スピーカーのエンクロージャーに植木鉢を使っています。木工作業をほとんどすることなく、簡単に組み立てれれます。

最初は８ｃｍ用のフルレンジで作った所、何と素晴らしい音がして、これは小型ですので大きな容積が必要なかったことでもあったと思います。（写真の茶色コーンのスピーカー）

先週の土曜日にちょっと時間が出来たので、２０ｃｍフルレンジを組み立てました。このスピーカーは先日まで約１２０リッターの箱に収まっていましたが、以前のブログで書きましたＢｅｙｍａの３０ｃｍ同軸スピーカーにその座を譲ったものです。内径約３０ｃｍ高さ約４０ｃｍの円筒型の植木鉢を購入してきて、これに吸音材を適当に入れ、バッフル板を取り付け、スピーカーをセットしました。（写真の白色コーンのスピーカー）　鉢の底には余分な水分が流れ出るよう穴が開いていますが、これは適当な後方バスレフと成っていましょうか？

音質は１２０リッターの箱に入っていたときと比べると、流石に劣りますが、そこそこの音がしています。まあ乍ら族用としては良しとしましょう。