実験有難う御座いました
11/3/12
今回の大地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今回のような大振幅の揺れは初めてで、余震が起こるたびに、一日中めまい状態でした。
”またまた「オーディオの科学」擁護のコメントが来ました”で提案いたしました「簡単な実験」を伊佐周市様が実施してくださり、コメントをお寄せ下さいました。詳細はコメントをお読み下さい。
お願いしました実験は、2心平行コードと、その2心を引き裂いて導体相互をを離した時に音質に違いが出るか? です。伊佐様の実験結果では、明らかに違いを認められた様です。この事は、同じ導体、絶縁体を使用しても、ケーブル構造が違うと、音に変化が出る事を示しています。
伊佐様;一つ質問ですが;”音量”に関してはどの様に感じられましたでしょうか? もしチェックされていれば教えてください。宜しくお願いします。
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コメント
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音量の変化についてはウッカリしていましたので改めて実験しました。
実験材料は、ビニール平形コード、1.25mm、形式認可番号12-1386、株式会社KHD製です。
音量については、さほどの変化は感じられません。しかし、(A、a)と(B、b)は少し、うるさい感じのため音量が上がったかのような印象です。 (C、c)は少し、おとなしくなって音量が下がったように感じますが、増幅度を上げても、うるさくはなりませんでした。
常用しているコードは同じようなビニール平形コード、1.25mm、を引き裂いて、片方の向きを変えて使用していますが、パーツショップで買った、赤と黒の1m60円、無印安物です。
実験したコードと常用コードでも、ごく僅かですが音の変化を感じますので、被服材の誘電率が違うのではないかと推測しています。
しかし、あまりにも小さい変化のため人様の所でテストしても違いが解るかどうかはわかりません。
東日本巨大地震で、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
原発事故の放射能汚染が心配です。原子力保安院の言ってることや政府の言っていることが信用できなくなってしまいました。
投稿: 伊佐周市 | 2011年3月14日 (月) 16時01分