2012東京インターナショナルオーディオショウに行ってきました
10/11/3
昨日、2012東京インターナショナルオーディオショウの初日に行ってきました。休日は混むであろうと考え、平日の初日に行って来ましたが、私のように団塊の世代の方が多数来場され、部屋に入れない所もありました。
内容的には、日本のオーディオ産業は正に衰退したと実感しましと。まあ”インターナショナル”ですから海外のメーカーの出展の場なのでしょうから、しょうがないのかもしれませんが。
先日のNHKの番組であったと思いますが、ソニーとアップルの企業戦略の比較をした特集がありましたが、ウオークマンがなぜiPodに負けたか? 縦割りの企業体質が問題視されていましたが、要は”お客さんの視点で物を見る”とは言い古された言葉ですが、その実践が抜けていたように思います。
初代のウオークマンには、私が担当していた外径0.54mmの電子線架橋電線、BEAMEX-NFSという、当時としては珍しい、ECO電線を内部配線に採用して頂きました。懐かしい事です。
当ショーの主体はアンプやスピーカーシステムの様で、ケーブル関係ではほとんど見るべきものは有りませんでした。先にステレオサウンド誌で評価した製品を幾つか目にしました。
初日は業界関係者が多いと聞きましたが、知り合いの方と何人かお会い出来、情報交換出来たのが成果でしょうか。
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