東京オリンピックのテロ対策費
15/9/7
2020年東京オリンピック開催に付いては、新国立競技場の建設費がべらぼうな価格と成り、再検討がされていますが、その中でもまだ好き勝手な事を仰っている、役員の方々が居るようで、非常識極まりない。
処で、安倍政権が進める「安全保障関連法案」(戦争法案)が無理やり成立して、米軍の尻に付いて、日本が日本では戦闘活動と言わない後方支援活動を展開すると、戦闘相手国は日本が戦闘活動を始めたと理解するでしょう。この時を境にして、テロ対象国に日本は成ると、きちんと認識する必要がある。
この様な情勢下で、オリンピックが開催されれば、オリンピックの場は、恰好なテロリスト達が暗躍する場に成るであろうから、この警備にはどの位の、経費、労力、施設が掛かるのであろうか? 警備を担当する東京都はこれらの予算を見込んでおく事が不可欠である。
元来、オリンピックは”平和の祭典”で有るので、日本が向かおうとしている方向はこれに合致しているのだろうか?
戦後70年を経て、日本の多くの技術力、経済力は隣国との親交を深めてきた。政治力の無い政治家が武力を使って事を起こすことが有ってはならない。政治力の無い政治家の方には、早くその座を去って頂くのが国民にとって最大の幸せである。
最近のコメント